JA
JA
EN

Makiko Shibuya

​渋谷真紀子

Theater Director / Creator / Translator (JPN-ENG)

ミュージカル&イマーシブ@ボストン→ ニューヨーク→ 東京→北京→東京/ブリスベン

全米演出振付家組合準会員

オーストラリアエンターテイメント連合会員

Director's Lab West(LA) 2019参加

  • Maki's Twitter
  • Maki's Instagram
  • Maki's Pinterest
22年3月演出「遠ざかるネバーランド」俳優座劇場
  • Home

  • About | Makiko Shibuya渋谷真紀子

  • Gallery

  • Links / Articles

  • Contact

  • Blog

  • More

    Use tab to navigate through the menu items.
    • 全ての記事
    • ミュージカル
    • イマーシブシアター
    • 劇場
    • フェスティバル
    • 演出
    検索
    <ファンタジーコース>STREET THE MUSICAL
    渋谷真紀子Makiko Shibuya

    <ファンタジーコース>STREET THE MUSICAL

    ファンタジーの世界を最大限演出できるよう、建物の活用や店舗の方々のご協力の上、実現しています。元町ショッピングストリートの皆様に心から感謝。(下記、キャストさんのお名前は敬称略) 1. Friend Like Me サンタさんへのクリスマスプレゼントをミュージカルストリートで見つけよう!とする3姉妹(アイ田中杏佳・ウタ 鶴田爽・ユメ竹村美音)に、究極のエンターテイメントを!と飛び出すランプの精、ジーニー(斎藤慎吾)。 荷台の上から飛び出す登場の仕掛けは、本番一発勝負で不安一杯でしたが、見事に成功させて下さり! 歓声が湧き上がるファンタジーコースの始まりでした♪(元々は入口の青いプレゼントボックスの活用を想定し、青→ジーニーが魔法のランプから登場。エンターテイメントの祭典ナンバーなので、オープニングにピッタリだと思い選びました。)ダンス審査が良かった方々の中でも特技(変顔の五十畑佳澄さん含む)メンバーだったので、多才なアクロ(内山兼人・加藤瞳・小石川茉莉愛)・ポイ(小石川茉莉愛)・棒術(角田萌奈)・マジック&タップ(おちゃ)・タップ(井上弥子)・レ
    <フィナーレ>STREET THE MUSICAL
    渋谷真紀子Makiko Shibuya

    <フィナーレ>STREET THE MUSICAL

    両サイドからスタートし、フィナーレは、ど真ん中で。 分散していた観客&個々に登場していたキャラクター達を、結集させてフィナーレ! これは新しいイマーシブシアター「ピーターパン」を創った際に、アメリカや北京の観客で色々試した結果、鉄板の方程式。「こんなキャラクターいたんだ!」「こんなにお客さんいたんだ!」「なんだこの一体感?!」って盛り上がる。 ストリートミュージカルは、目の前でショーが繰り広げられ距離の近さが魅力の一つだからこそ(照明等がない分、演出側が見せたいフォーカスより、観客の目に入ってきたもの・見たいものを見る、より広い観客視点の演出が必要。という意味で、イマーシブ脳が活躍)、個々の点が集結し一つになる、今回の目玉の一つでもあったキャスト87名のスケールを最大化させるのに、この両サイドからフィナーレで結集!をやりたかったのです。 楽曲は! Sherry / Oh What A Night → Magic to do → Seasons of Love → The Greates Show ⭐️ Sherry / Oh What a Nig
    <オープニング>STREET THE MUSICAL
    渋谷真紀子Makiko Shibuya

    <オープニング>STREET THE MUSICAL

    オープニングは、全地区でフラッシュモブ的に同時スタート! (500mのどの位置にいても、何か始まるのがわかる) 曲は、ショーの始まり、号外ビッグニュースを勢い良く運ぶ!Newsiesより"Carrying the Banner"♪ この曲の勢い、大好きなんです♪ そして、大勢で歌って踊って映える! さらに、空(建物上部)から、この号外を降らせるサプライズ!(これはフィナーレとも結びつきます) 元町ショッピングストリートには、毎年グリーンサンタがやってくるそうです。このサンタさんが、クリスマスに向けて一足早く、クリスマスプレゼントを買いに来た人たちに、プレゼント選びに大切なことを伝えるため、この日、この時、この場所を「ミュージカルストリート」にしちゃおうと考えた! そして、その計画書、秘密の地図を入手!のニュースを運びに新聞少年たちが飛び出す設定です。 今回は、オープニングとフィナーレ以外の本編に出演する50名のキャ ストと、オープニング&フィナーレに登場する37名のカンパニーメンバーと総勢87名だったので、500mを5つに分けた5地区に。その次の
    <ドリームコース編>STREET THE MUSICAL
    渋谷真紀子Makiko Shibuya

    <ドリームコース編>STREET THE MUSICAL

    ドリームコースは、私の夢を膨らませてくれたミュージカルがたくさん詰まってます! 建物の活用も、こちらの夢をたくさん叶えて下さり、実現しています。元町ショッピングストリートの皆様に心から感謝。 オープニングからフィーナーレまで動画をアップしてくださるお客様も♪ 1. エメラルドシティ WICKEDは日本初演を観て、ボストン留学時、最初に観たミュージカル。「ここは、エメラルドシティ、夢を叶えてくれる♪」ミュージカルストリート・ドリームコースにピッタリ!高橋みきさんの振付もとてもお茶目で楽しいオープニングとなり、途中魔法使い松村さんが華麗なマジックを披露!新聞少年の衣装のままではできないと、こちらのチームは、オープニングCarrying the Bannerもシックな衣装となりましたが、皆さんの表情がピカイチでした! 2. Popular こんな痛快な女子トークソングなかなかない!お節介で毒舌なのにチャーミングで気づいたらノッてる♪「今年のクリスマスどうする?」「友チョコならぬ友プレ交換会」「今年も…」等々の欲しいもの無いものトークから、3人で歌い出す
    <全体構想編>STREET THE MUSICAL
    渋谷真紀子Makiko Shibuya

    <全体構想編>STREET THE MUSICAL

    SHOP LOCAL STREET THE MUSICAL 2018年11月17日・18日@元町ショッピングストリート 1月に渋谷100BANCHのアイディアソンにて、街アートで意気投合した、Out of Theaterプロデューサーの菅波和也さんにお声かけ頂き、構想・作・演出させていただきました。9月27日にプロデューサー陣とお会いし、超高速エクスプレスな実現。短期決戦、こだわりギュッと詰め込みました♪ Out of Theaterプロデューサーは、4名。それぞれのフォルテが掛け算され、Out of Theaterの勢いがあるのがよくわかりました。そして、この短期決戦で新しいことに挑むチャレンジ精神。 角川裕明さんは、ミュージカルの啓蒙に尽力されていらっしゃるミュージカル界の方だからこそ、ミュージカル視点で欠かせないことが的確。いつも丁寧で、受け手側を考えての情報伝達が素晴らしいリーダーでした。清水裕明さんもミュージカル界の方なので、今回は歌唱指導や音楽周り、結果的に何日も深夜までかかったレコーディング収録まで。「Seasons of Love
    渋谷真紀子Makiko Shibuya

    <音デザイン&MPers>STREET THE MUSICAL

    両コース用意ドン!、イマーシブ的には、音響が生命線。 音響にきっかけがわかる効果音を入れたり、フィナーレで落ち合えるように時間を合わせて両コース編集しているからです。1秒単位での計算で両コースの音源を揃えていく必要があります。 拍手間を●秒にして、テンポ早めて●秒縮めて、チェイサーは移動する人数が多めだから●秒にしておいて…あれ、13秒ずれた?!じゃあ、もう一つのコースの…と、迷宮入りするのです… これを担当してくれたのが、前回のイマーシブ実験でもタイムラインを伝授して音作りをしてくれた渡辺匡哉くん。大学生ですが、私が社会人で始めに習った「依頼されたことに嬉しい驚きを乗せてお返ししなさい」を既に実行している凄い若者。私の意図を汲んだ上で、アイディアを乗せてくれるし、俯瞰して議論ができるので深められる。 全体の雰囲気を作るのに、イマーシブ的にはバックグランドミュージック(主に時間調整の役割も果たす)が要で、冒頭・曲の合間や移動(各地区の頭とお尻に流し促す)に使います。ショッピングストリートは、クリスマスモード。ショーの頭からフィナーレにかけて、サン

    © 2018 by Makiko Shibuya Proudly created with Wix.com